生理中の筋トレはやめた方がいいの?
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こんにちは、ゆうです。
なんだか最近無性にイライラすると思っていたら、、、月に1度の生理が来ました。
だからこんなにイライラするのかと納得。
昨日はイライラしすぎでこのままでは爆発する!と思い、寝かしつけを旦那にお任せしました。
普段そんなに寝かしつけはしない旦那なので次女はギャン泣きでしたがここで私が行ったらいつもと変わらんじゃんと思い『ごめん!』と心の中で思いながら家を出ました。
家を出ると言っても近くのコメダで1人でコーヒーを飲んでただけなんですけど。
こんな事をしたのは初めてだったんですけど、なんだかスッキリしました。
やっぱり1人の時間って大事ですよね〜。
そういえば『生理前や生理中は痩せにくい』、『生理が終わると痩せやすくなる』ってよく聞きますが、生理中って筋トレもお休みした方がいいのかな?本当に痩せにくくなるのなら筋トレしても意味ないんじゃない?と思ったので生理中の過ごし方について紹介したいと思います。
生理前は太りやすい?
生理前はプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンの分泌が活発になります。
排卵後から分泌量が増え続け、生理前にピークを迎えます。
プロゲステロンは妊娠した時に赤ちゃんを守るために脂肪をつきやすくし、身体に有害な紫外線なども赤ちゃんに浴びさせないために自分が栄養を吸収しようとします。
このホルモンの分泌が多いと感情が不安定になったり肌荒れや便秘などをおこします。
生理中は痩せにくい?
女性ホルモンには、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。
エストロゲンは排卵前にピークを迎え、プロゲステロンは排卵後にピークを迎えます。
この2つの女性ホルモンの影響で血糖値が下がり甘い物を無性に食べたくなります。
私は無性にチョコが食べたくなることが多いので、そんな時はカカオ効果72%を1〜2枚食べることにしています。
そして生理中は基礎代謝も低下するそうです。
それに伴い体温が低下すると共に新陳代謝も低下し、体内に蓄積されている余分な塩分・水分といった老廃物が排出されにくくなります。
それがむくみを引き起こします。
生理後が痩せやすい理由
女性ホルモンであるエストロゲンは排卵前の卵胞期に増加し、プロゲステロンは月経前の黄体期に増加します。
エストロゲンは妊娠前の準備をするホルモンで、胎児が育つように子宮を体内で十分な大きさにする必要があるために内臓脂肪を燃焼させる働きがあります。
これが生理後〜排卵前は痩せやすいと言われる理由です。
私は生理前は食欲が出るのはしょうがないと思い、生理が終わってからは特に筋トレなどをいつも以上にするようにしていました。
生理中は筋肉がつきやすい!?
女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量は、生理後から増加し始め排卵前になると低下し始めます。
プロゲステロンの分泌量は排卵前から増加し始め、生理前に低下し始めます。
そのため生理中は女性ホルモンの分泌量が少ない状態です。
女性ホルモンには脂肪を身体に蓄えたり、筋肉の合成を妨げたりする働きがあるので、女性ホルモンの分泌量の少ない時期である生理中は筋肉がつきやすいと言えるのです。
生理中はなんとなく『お腹が痛いから筋トレやめとこう』と思っていましたが、逆に筋トレをした方がいいみたいです。
生理中のおすすめ筋トレメニュー
スクワット
- 足を肩幅に開き、かかとに重心を置く
- 両手は床と平行になる高さで前に伸ばす
- 顔は正面に向け、胸を張り椅子に座るようにゆっくりと腰を落とす
- 膝の角度が90度になるまで下がったら、ゆっくりと立ち上がる
1セット10〜15回を目標にする
ヒップリフト
- 床に仰向けに寝て、足を90度に曲げる
- 手は体から少し離れた位置に置き、お腹と膝が一直線になるまでお尻を上げる
- 上げたお尻を床につかないギリギリのところまで下げたらまた上げる
10回程くり返す
ブリッジ
- 床に仰向けに寝る
- 両手を頭の横につけたら、つま先と手の指先に力を入れ腰を持ち上げ、体全体でアーチを作る
- 両手はなるべく肩の真下に持ってくるようにする
30秒程キープする
生理中の筋トレの注意点
生理中は出血を伴うため、貧血傾向になりがちです。
また人によっては頭痛、生理痛などの症状が出やすいので自分の体調をしっかり考慮して行うようにしてください。
激しいメニューはやらないようにしましょう。
生理痛を緩和して、気分がリフレッシュできるような筋トレを行うのがおすすめです。
また、筋トレだけではなく、ヨガやストレッチもいいみたいです。
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