インフルエンザに負けない身体を作る!予防におすすめの食べ物や飲み物は?
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こんにちは、ゆうです。
インフルエンザが流行ってきましたね。
今年は例年より早いスピードでシーズン入りしています。
長女の通う保育園でも現在、大流行中です。
同じクラスでよく遊んでいるお友達も次々とインフルエンザになっているので、長女もうつるのではないかとビクビクしております。
うちには1歳の次女もいますし、インフルエンザにかかりたくない!
ということでインフルエンザ対策はしっかりやっていきたいと思います。
- 外出後は必ず手洗い、うがいをする
- 規則正しい生活を送る
- 部屋の湿度は50〜60%にし、乾燥を防ぐ
- マスクをする
- 人がたくさんいる場所は避ける
この辺はよく聞く予防法だと思います。
今回はインフルエンザに負けない体作りを!ということで予防におすすめの食べ物や飲み物について調べました。
予防に最も大事なのは、普段から免疫力を高めておくことだと思うんです。
もしウイルスが体内に入ってきたとしても、免疫力が高ければウイルスを排除し、発病を防ぐことができます。
インフルエンザ予防にはビタミンD
通常ビタミンは、体の中で作ることができないため、食品などから摂取しなければなりません。
しかしビタミンDは、日光に当たることにより、80〜90%を体内で作ることが出来ます。
ガラス越しではビタミンDを作るのに必要な紫外線Bはカットされてしまうので、直接当たることがポイントです。
ビタミンDが摂れる食材はイワシや鮭、サバ、サンマなどの魚介類。
舞茸、しめじ、キクラゲなどのきのこ類、卵の黄身などから摂取することが出来ます。
粘膜の働きを高めるビタミンA
ビタミンAには免疫力を高めたり、粘膜を健康に保つ働きがあります。
粘膜が健康だとウイルスを排出する働きが高まります。
ビタミンAはブロッコリー、カボチャ、人参、ほうれん草、ピーマンなどの緑黄色野菜に多く含まれます。
野菜には皮やその付近に栄養がたくさん詰まっています。
皮ごとスープに入れたり、野菜の皮できんぴらを作ったりと捨てないで摂取するようにしましょう。
残留農薬が心配な方は野菜専用の洗剤で洗ってから料理に使うと安心です。
抗体を作るタンパク質
病気や感染源と戦うための抗体づくりに欠かせないのがタンパク質です。
タンパク質が不足すると免疫細胞が作られなくなるため、いろいろな病気にかかりやすくなります。
卵やお肉、お魚、大豆など積極的にとり入れるようにしましょう。
腸内環境を整えるヨーグルト
腸内環境を整えることにより、免疫力が高まりウイルスや菌に感染しにくい身体になります。
ヨーグルトの他に発酵食品である納豆やキムチ、味噌などを食べると善玉菌を摂取することが出来ます。
インフルエンザ予防には緑茶
緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンはウイルスの細胞への吸着や細胞内での増殖を阻害すると言われています。
カテキン以外にもテアニン、ビタミンCといった感染に対する免疫力を高める成分も含まれているので、インフルエンザ予防に効果的だと言えます。
インフルエンザの感染力を奪う紅茶
紅茶に含まれているポリフェノールの一種であるテアフラビンがインフルエンザウイルスに直接作用してウイルスの働きを止めてしまうため、感染力を阻止するそうです。
寒い冬には体も温まるホットティーがおすすめです。
砂糖やハチミツ、レモンは入れて飲んでも良いと言われています。
ただし、ミルクはNGです。
ミルクに含まれるタンパク質がテアフラビンの作用の邪魔をしてしまいます。
カフェインレスでも効果は変わらないそうなので、妊婦さんや小さな子どもでも取り入れることが出来ます。
しかし、緑茶や紅茶は培養細胞を使った実験結果になるので人に対して効果的なのかはまだ実験段階で立証はされていないそうです。
手洗い、うがい、マスクをするなどの基本的な予防はしっかりやり、体内からも免疫力をつけてインフルエンザに負けない身体作りをしましょう!