絵本の読み聞かせにはどんな効果があるの?
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こんにちは、ゆうです。
少し前に久々に図書館から本を借りてきてから、長女が絵本を読むことにハマり出し、週1で絵本を10〜15冊ほど借りてきます。
絵本は好きで、いつも寝る前に読んであげていましたが、家にある絵本の数には限りがあり同じ絵本ばかり読むことになってしまっていました。
なんとなく面倒だな〜と行くことを渋っていたので、もう少し早くから行けばよかったと少し後悔しています。
読む方も違う本を読むことができるので新鮮です。
絵本の読み聞かせ効果とは?
よく小さい頃から絵本の読み聞かせをすると良いと聞きます。
具体的にどんなことが良いのか、どんな効果があるのかを調べてみました。
コミュニケーションがとれる
読み聞かせは親子のコミュニケーションを図るための大切な時間になります。
特に仕事をしていると子どもと触れ合える時間は限られてきます。
抱っこして読んであげたりとスキンシップを図ることで愛情を感じ、子ども自身の自己肯定感も養われます。
また、読み聞かせをすることによりパパやママのストレスも軽減されると言われています。
想像力が養われる
言葉で聞いて、絵を見ながら頭の中で自由に想像することができます。
テレビアニメやDVDでは一方的に話が進んでいきますが、絵本は自分のペースで進むことができ、戻ることもできます。
次は何が起こるかな?と予測することも出来ます。
この自由さが子どもの想像力や感性を伸ばしてくれます。
語彙力を伸ばす
子どもは読み聞かせによりたくさんの言葉を吸収します。
絵本を読めば読むほど新しい言葉が出てきます。語彙力を養うことにより、自分の意思を言葉にしやすくなり、コミュニケーション能力を高めることにもつながります。
集中力が身につく
子どもが物事に集中できる時間は長くありません。しかし、集中力はトレーニング次第で高めることができます。読み聞かせを始めたばかりの頃は、最後まで集中して見ることが出来ないかもしれません。毎日続けることにより徐々に落ち着いて聞く時間が増え、集中力を鍛えることが出来ます。
絵本が大好きになる
小さな頃から絵本に触れていると、本や文字に対する抵抗が少なくなります。
読み聞かせでたくさんの本に触れることで、本の魅力や面白さを知ります。
そうすると小学生に上がる頃には読書の習慣が付いていたり、読解力が高まる効果が期待できます。
やっぱり読み聞かせってすごい!
読み聞かせの効果って語彙力が上がるだけじゃないんですね。
読む方は時間取られるし、面倒だな〜って思うこともありますが、できる限りたくさん本を読んであげたいと思います。
子どもが大きくなってくると読んで〜と言われることもなくなるだろうし。
今の時間を大切にしていきたいです。
本が大好きな子に育ってくれるといいなぁ。